アツいまち熊谷をつないでいくプロジェクト!
熊谷花火で10万人笑かそう会
フリーペーパープロジェクト

2008年花火大会に向けて

代表 中野靖之

 

 こんにちわ。代表の中野です。

 Always三丁目の夕日

 の続編が公開されました。

 昭和30年代の日本をモチーフにしたこの映画の第一作は、初めはそれほど注目されていませんでしたが、口コミであれよあれよと動員数が増え、日本アカデミー賞を総なめにする結果となりました。今作も、大きな話題を呼んでいます。

 ここで、質問。

 

 なぜAlways三丁目の夕日は、ここまで国民に受け入れられたのか。

 

 考えてみてください。たった45年ばかり前の日本。戦争後の何もないなか、今よりずっと不自由な暮らしをしていた頃。そんな時代の映画に、何故人々は魅了されるのだろうか。何を求めて、そんな時代の映画を観るのだろうか。

 人と人との、あたたかいつながり

 

 昭和30年代、何も無かった。けれど、あたたかい人のつながり、家族、近所のつながり、それだけは、あった。

 

 今は、どうでしょう?

 

 携帯電話、インターネット、デジタル放送、、確かに、便利になった。しかし、顔つき合わせた付き合い、地域での助け合い、そういったことは、希薄になってしまっている。そう感じます。

 

 

 2006年、「熊谷花火で10万人笑かそう会」を立ち上げ、花火大会でのメッセージ花火打ち上げ、辛いぞ!熊谷カレーフェス主催、うちわ祭りでの特製カレーパン販売を通し、この街をもっと楽しくしていこう、と活動しました。

 結果、300人もの賛同者、多くの協賛店様の御支持を頂き、盛大にその幕を閉じることができました。

 

熊谷を愛し、熊谷をもっと楽しくしたい、と思っている人は、こんなにたくさんいたのか!

 活動を終えた、私の率直な感想です。

 2008年、1年間の充電期間を経て、我々は再び、動き出します。

 

 「見る花火から参加する花火へ

熊谷は暑いだけじゃなく、あたたかい街です」

 

 みなさまの募金で、このメッセージ花火を打ち上げます。

 知らないかもしれませんが、花火を打ち上げるのなんて、簡単です。3万円もあれば、できる。

 けれども、募金を募ります。

 見る から 参加

 このチラシを見ているあなたが、なんと!花火大会の打ち上げ人に加わるんですよ!

 受身の姿勢から、能動的な姿勢への、転換。ここに、僕らはフォーカスしたい。みなさんの意識を、能動態へ持っていきたい。

 今回は、それだけではありません。

 花火を打ち上げるのなんて、簡単。

 今回の目的は、その先にあります。

 

 募金金額から花火代を除いた金額で、フリーペーパーを作り、発行します。

 

 熊谷に長く住み、熊谷を良く知っている熊花連メンバーが、その類まれな文章展開力でこの街を紹介していきます。

 初めは、このチラシ程度のものです。

 継続すること。それが重要だと考えています。いつか、

 

 熊谷を知りたければ熊花連のフリーペーパーを読めばいい

 

 そんなふうに呼ばれる日を期待して。そして、その発行は市民の手で行われている。そんなのって、わくわくしませんか?

 もし趣旨に賛同していただけるなら、協賛店様の店頭に置かれている募金箱に、お心遣いをお願いします。

 

 熊花連 今後の予定

    2008年うちわ祭り 出店

(あついぞ熊谷!特製カレーパン)

    2008年熊谷花火大会 花火出品

    フリーペーパー発行

 

熊花連 役員

 代表        中野靖之(肥塚) 

 副代表      須永直樹(宮前町)

 総務        永沼純也(銀座) 

             小林拓朗(本町)